ジム選びのコツ!
- bms-japan
- 2016年9月15日
- 読了時間: 3分
格闘技ジムにはいろいろなスタイルがあります。
サークルのようなフランクなノリのようなジム。
このようなジムでは。
あまり礼儀作法、上下関係などにうるさくなく一般的な社会常識をわきまえておけばワイワイ、ガヤガヤ楽しく練習ができるでしょう。 練習を強制させることはなく、休みたい時に休めたりする道場が多いみたいです。
武道系のようなちょっと厳しいイメージの道場。
武道系の空手などは雰囲気が許さないという感じで、「ちょっと疲れたから休もう」といったことはしづらいように思います。
練習方法だっていろいろあります。
同じ時間に始まり皆でメニューをこなす。
別々に各自がやっていく。
筋トレまでするところもあれば実践訓練ばかりのところもあります。
そのような違いがありますので
見学は必ずしましょう!
たまにいるのですが、見学もせずにいきなり入会するという人がいます。これは絶対にやめておきましょう。「俺はキックボクシングがやりたいから。キックボクシングはここでしかできないから入会する」というのも非常に危険です。 ウマの合う道場だったらいいけれど会わなければ数万円ドブに捨ててしまいます。見学すれば少なくとも「いきなり失敗してしまった!」と言う事態は避けられるでしょう。
しかも実はこの場合はお金よりも精神的なダメージの方が大きいです。一日体験入門を設けている道場も結構ありますので、体験レッスンがあるならば絶対に一度体験レッスンをうけておきましょう。 出来れば体験レッスンを受けるのが一番良い!
そして、指導者をよく見ておきましょう。正直言ってやめるか否かはジムが自分に向いているかどうかよりも指導者にかかっていると思います。
そして次に大事なのは 明確なカリキュラム(指導メニュー)があるかどうか確認しましょう。
明確なカリキュラムが存在せず、愛好会のノリそのままでやっている団体が中には存在します。
どうしてこういう道場が存在しているのかといえば、代表になる人間が自前の職をもっており、完全な趣味でやっています。どこかのスポーツセンターで練習しているというケースが多いようです。
ですからこれらの道場は月謝がかなり安いというケースが多く、なかには体育館、道場の使用料だけというところもあり、金銭の面では非常に魅力的でもあります。しかし、いくら月謝が安くともよく考えてからにしたほうがいいです。
初心者の方に大事なのは
1.やってみたい種目を決める。
2.ジム・団体を探す。
3.見学に行く。できれば体験してみる。
4.トレーナー・指導者にメニューを作ってもらえるのか聞いてみる。
そうそう、そして結構大事なのは自宅・勤務先からの距離!
あまり遠いとはじめは頑張れるけど長く続かないので片道30分ぐらいまでが
個人的にいいと思いますよ!
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